ドイツでもキリスト教の聖職者による児童への性的虐待が発覚 人権派は厳しい意見を表明しておくべきでは?

 NHK によりますと、ドイツでもキリスト教(カトリック)の聖職者が未成年に対する性的虐待を行っていたことが判明したとのことです。

 この問題は「キリスト教が根付いた地域で例外なく存在する」と言えるでしょう。なぜなら、疑惑に対する捜査がこれまで消極的で、“目こぼし” によって表面化しなかっただけだからです。

 人権問題に取り組んでいるのであれば、現在進行形で被害者が救済されていない『キリスト教の聖職者による性的虐待問題』に対しても厳しい批判を向ける必要があると言えるはずです。

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電力不足の北海道が旅行先・投資先から外されるのは当たり前 「安価で十分な電力供給」が地方活性化の1丁目1番地である

 北海道で起きた地震で道内の電力供給が大きく不足していることが明るみに出ました。

 この地震の影響で50万人の宿泊がキャンセルされ、影響は100億円に達していると読売新聞が報じています。ただ、この影響はこれからが本番でしょう。

 なぜなら、今冬も節電が要請される可能性は高く、スキーやスノボを楽しむために北海道を訪れる観光客が敬遠することによる影響が現れると予想されるからです。

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朝日新聞系列のハフィントンポスト、大坂なおみ選手を『差別されるハーフ』に祭り上げようと帰国会見で悪目立ちする

 全米オープンを制した大坂なおみ選手が日本で会見を開きましたが、その席で朝日新聞系列のハフィントンポストが自分たちの差別思想を振りまき、悪目立ちをしています。

 『日本社会から差別されるハーフ』のアイコンに大坂選手を祭り上げ、“哀れなハーフ” に寄り添う記事を書くことで自分たちの自尊心を満たそうとしているのでしょう。「ハーフは差別されている」という一方的な価値観を押し付けるという行為が問題であることを自覚できていないことは致命的と言わざるを得ません。

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台風21号で大きな影響を受けた関空、浸水被害からは回復の見通しが立つも連絡橋のダメージが響く

 台風21号の直撃による影響を受けた関西国際空港が徐々に機能を取り戻していると日経新聞が伝えています。

 浸水被害の復旧はもうじき完了するでしょう。ただ、関空にアクセスする際の大動脈となっていた連絡橋がタンカーの衝突で利用制約が科される結果となった影響が尾を引く結果となりそうです。

 この問題への対策を講じることが行政としての再発防止策になると言えるでしょう。

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韓国、徴用工問題という “パンドラの箱” に手をかける

 NHK によりますと、韓国の最高裁で『徴用工問題』の審理が始まる見通しになったとのことです。

 判決が出されることで、“何か” が破滅するのです。この状況を認識した上で、日本政府や企業は対処策を用意しておく必要があると言えるでしょう。

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