スポーツ

レアル・マドリードに加入した久保建英の目標は「ブラヒム・ディアスからポジションを奪うこと」

「久保建英がカスティージャの選手になる」とスペインの強豪レアル・マドリードが公式サイト上で発表いたしました。 バルセロナで育った選手がライバルチームに移籍した形になるのですから、「禁断の移籍」と言えなくもないでしょう。ただ、選手の登録先はト…

日本ハムの移転で取り残されることになった札幌ドーム、運営会社が「年3億円の赤字になる見通し」と “大甘な予測” を出す状況となる

北海道新聞によりますと、日本ハム・ファイターズが移転した後の札幌ドームは「売上高が半減し、収支は年3億円の赤字になる見通し」と運営会社が試算したとのことです。 これは以前から指摘されていたことであり、驚きは少ないと言えるでしょう。ただ、試算…

サッカー日本代表の森保監督が3バック継続に意欲を示すも、試合状況に応じた併用は「4バック時の主力選手」が “足かせ” になるだろう

サッカー日本代表の森保監督が親善試合・エルサルバドル戦を前に行った公式会見で「3バックの続投」を宣言したと日刊スポーツが報じています。 4-2-3-1 と 3-4-2-1 の併用は西野前監督がロシアW杯の前にチャレンジしようとしていたことです。ただ、“人気選…

18歳を迎えた久保建英、関係者が「フリーでの海外移籍」に向けたリークを積極的に行い始めたことはマイナスだろう

サッカー日本代表に選出された久保建英選手が6月4日に18歳の誕生日を迎え、居住国以外への移籍が可能になりました。 「複数の強豪クラブが獲得に興味を持っている」との関係者の話を NHK が伝えていますが、移籍金がかからないフリーでの海外移籍は良いとは…

原監督が3度目の監督就任をした巨人、打撃陣の牽引で好スタートを切るも “投壊” による失速への対処が必要不可欠となる

原辰徳氏を新監督に迎えたジャイアンツが好スタートを切り、4月を首位(16勝10負)で終えました。 しかし、5月は負け越して順位を落としており、「テコ入れが必要」な状況です。ただ、打撃陣はリーグトップの成績を残しているため、立て直しの対象は「投手陣…

横審の審判部への苦言は当たり前、説明が下手すぎる阿武松親方のためにも「説明マニュアル」を作成すべきだ

「横綱審議委員会が “異例” の審判への物言いを付けた」とスポーツ報知が報じています。 批判の対象は「阿武松親方(元関脇・益荒雄)の説明」でしょう。なぜなら、審判長を務めた際の説明が他の親方と比較してあまりに下手すぎるからです。 現状を改善でき…

「ビッグマンによるポストアップ」が効果的なリーグだから、Bリーグの得点ランク上位を外国籍および帰化選手が独占する

雑誌『Number』に「外国籍と帰化選手が得点ランク上位を独占するBリーグは特異」との記事が掲載されています。 Bリーグで得点ランク上位に付ける外国籍選手や帰化選手は “ビッグマン” と呼ばれるポジションの選手であり、バスケットボール強豪国のリーグで…

妊娠を理由にした「スポンサー契約の打ち切り」は問題だが、「凍結」としたナイキの判断は妥当と言えるのでは?

ナイキが妊娠した女子選手へのサポートを凍結したことに対し、批判が起きているとロイター通信が映像で報じています。 「打ち切り」であるなら、批判の対象と言えるでしょう。しかし、「凍結」という形で「残りの契約期間」が維持されているなら、ナイキの対…

大関・貴景勝、御嶽海に寄り切り勝利した代償で右ひざを負傷 『四つ』の弊害が早くも現れることとなる

大関として迎える初めての場所で貴景勝が右ひざを痛め、途中休場することになったと NHK が報じています。 注目の力士を失った損失は大きいのですが、この怪我は現実に起きることが想定されたものです。貴景勝に対して「四つ相撲も覚えるべき」と注文を付け…

巨人がゲレーロとビヤヌエバを2軍に降格させるも、極端な打撃不振の現状では「妥当な判断」と言わざるを得ない

プロ野球・巨人がゴールデンウィーク10連戦の最終戦を前に助っ人外国人選手4名を入れ替えたと報知新聞が伝えています。 ゲレーロ選手とビヤヌエバ選手が同時に2軍への降格となったのですが、両選手ともに極端な打撃不振でした。一定の打席数が与えられた中で…

国連人権理事会が圧力を加える中、スポーツ仲裁裁判所が「男性ホルモン値が高すぎる女子選手の出場を禁じる規定」を認める

NHK によりますと、男性ホルモンの一種テストステロンの値が高すぎる女子選手が国際大会の出場を禁じる規定は差別との訴えがスポーツ仲裁裁判所(= CAS)で退けられたとのことです。 身体能力は男子の方が(平均として)優れています。そのため、実質的な男…

コーチ陣やスタッフではなく、選手に “英語力” を要求する日本フェンシング協会

日本フェンシング協会が「一定の英語力を有しない選手は代表選考の対象から除外する」と発表したと共同通信が伝えています。 競技の実力によって選考されるのではなく、語学力による “足切り” を行うことは良計とは言えないでしょう。競技人口を保つためには…

お家騒動が勃発したヴィッセル神戸、暗黒期の阪神タイガースを彷彿させる迷走ぶりで『バルサ化』が座礁し始める

外国人選手枠が変更となったことで大型補強に踏み切ったヴィッセル神戸ですが、リージョ監督が電撃退任し、“お家騒動” が勃発しています。 きな臭くなり始めたのは「サンペール選手の加入」でしょう。チームが掲げる『バルサ化』には欠かせない選手ですが、…

「先発ローテーション」や「勝利の方程式」が存在するプロ野球で、大差を理由に主力野手を交代することは “捨て試合” ではない

4月18日に行われたプロ野球・ヤクルト対阪神戦で、試合中盤に大差のリードを許したヤクルトの小川監督が主軸打者を下げる采配を行いました。 これに対し、「捨て試合」との批判が一部で起きているとのことです。しかし、この批判は的外れと言わざるを得ない…

広島カープが不振に陥った原因は「投手陣と守備陣の劣化を攻撃陣がカバーできなくなった」から

セリーグを3連覇した広島カープが2019年シーズンは開幕から5カード連続で負け越すなど、不振に陥っています。 丸選手が FA で巨人に移籍したことで攻撃陣の迫力が低下したことは否定できないでしょう。しかし、それ以上に投手陣や守備陣の劣化に歯止めがかけ…

サンウルブズの除外問題、アマチュア気質の抜けない日本ラグビー界がスポンサーを集められないのは当然の結果である

雑誌 Number のウェブサイトで近藤篤氏が「サンウルブズがスーパーラグビーから除外」となった件を嘆いています。 除外となった理由は「『サンウルブズ』がスポンサーに魅力的と判断されなかった」という点が大きいと言えるでしょう。ラグビー界が大きな投資…

森保監督の “秘蔵っ子” 浅野拓磨が窮地、買取義務の発生を嫌ったハノーバーが起用拒絶で今季終了へ

スポニチによりますと、ドイツ・ハノーバーに所属するサッカー日本代表の浅野拓磨選手がチームの事情で今シーズンの出場が絶望的になっているとのことです。 「買取義務の発生を所属先のチームが嫌ったこと」が理由ですが、これ自体は珍しいことではありませ…

ダルビッシュが不満に感じていようと、「チームの勝利」のために5回途中で投手交代を決断したマドン監督の采配は正しい

アメリカ時間4月4日に行われたブレーブス戦に先発したダルビッシュ投手(カブス)は5回途中までの投球回で3失点を喫し、今季初勝利とはなりませんでした。 ダルビッシュ投手が試合後に「交代は予想外だった」とのコメントを残したと日刊スポーツが報じていま…

大関・貴景勝は “周囲の雑音” に惑わされることなく、『突き押し相撲』を極めることで「更なる高み」を目指すべき

日本相撲協会が関脇・貴景勝の大関昇進を正式に決定したと NHK が報じています。 『突き押し』に特化した独特のスタイルで大関にまで上り詰めた実力は高く評価されるべきでしょう。最高位である「横綱」を目指すに上で「『四つ相撲』もできるように幅を広げ…

ネーションズリーグの導入に勤しむ FIFA はW杯を「シード枠が設けられた完全トーナメント戦」で開催すべきだ

国際サッカー連盟(FIFA)が2022年のカタールW杯から48カ国が出場する大会形式に変更しようとしていると読売新聞などが報じています。 主催者である FIFA の収益を増やすために「拡大路線」に歯止めがかかることはないでしょう。また、代表チーム同士のリー…

「男子とは別会計」を要求せずに「待遇改善」を求めている時点で、アメリカ女子サッカー代表の主張は単なる言いがかり

NHK によりますと、アメリカ女子サッカー代表の選手たちが「待遇改善」を求めてサッカー連盟を “異例の” 提訴を行ったとのことです。 ただ、これは政治的なパフォーマンスを言わざるを得ないでしょう。以前にも言及したように、「適切な待遇」を求めるのであ…

スキー・ノルディック世界選手権で血液ドーピングが発覚、対応が進んでいない現状が浮き彫りとなる

スキー・ノルディック競技の世界選手権が開催されているオーストリアでドーピング・ネットワークの摘発が行われたところ、オーストリア代表選手が現行犯で逮捕される事態になったと AFP 通信が報じています。 手口としては以前から知られていたもので驚きは…

“プロ野球選手になれる才能を持った子供” にはトーナメント制と金属バットは弊害だが、大多数は現状維持でも困らない

横浜 DeNA ベイスターズに所属する筒香嘉智選手が野球をする子供たちが置かれている環境を憂う主張を行ったと『文藝春秋』が報じています。 筒香選手が指摘する問題が存在していることは事実でしょう。ただ、影響を受けているのは “プロ野球選手になれる才能…

FA選手が不良債権化する中で選手が長期大型契約に固辞すれば、メジャーのFA市場が停滞するのは止むを得ない

アメリカ・メジャーリーグの FA 市場が昨年に続き、停滞の傾向が強まっています。 これは長期の大型契約を締結した選手が “不良債権” と化したことで身動きのできない球団が発生したため、同様の契約を締結することに二の足を踏むケースが相次いでいることが…

サッカー・アジアカップ2019、カタールとの決勝戦の敗因は「監督や選手にピッチ上での修正力が不足していたこと」

UAE で行われていたサッカーのアジアカップが2月1日に決勝戦を迎え、日本は 3-1 でカタールに敗れました。 試合後に森保監督が「かみ合わせが上手く行かなかった」と振り返っていたと NHK が報じていますが、日本だけがかみ合っていない状況ではなかったので…

『日本人横綱』と『モンゴル人横綱』の評価基準にあからさまな差を付ける横綱審議委員会に存在価値は見当たらない

1月28日に行われた横綱審議委員会で、1月場所を球場した白鵬や鶴竜に対して「大怪我を負ったようには見えない」との疑問の声が出たことを日本テレビが報じています。 この横審の姿勢は論外です。なぜなら、日本人横綱である稀勢の里への対処と比べて明らかな…

『四つ相撲』で横綱に上り詰めた稀勢の里、『突き押し』へのモデルチェンジができずに引退

横綱・稀勢の里が「1月場所での引退」を表明し、力士人生に幕を下しました。 引退へと追い込まれた理由は「左を使った攻めの威力が負傷で衰え、『四つ相撲』からの転換を強いられたこと」でしょう。これが決定打となってしまったのです。

日本サッカー協会はJリーグで外国人 GK が自由に起用できる弊害が代表の GK に波及している現状に目を向けなければならない

アジアカップ 2019 が UAE で開催されていますが、日本代表の GK を務める権田修一選手(サガン鳥栖)の内容が2試合連続で芳しくありません。 W杯で上位進出を本気で狙うなら、得点に直結するポジションに “穴” があることは問題と言えるでしょう。原因の1つ…

『読売新聞』と『日本テレビ』を親会社に持つ “巨人・原辰徳監督” が「SNS 禁止令」を出すのは当然だろう

プロ野球・巨人の監督に復帰した原辰徳氏が「SNS 禁止令」を予告したと東京スポーツが伝えています。 明らかに時代錯誤なのですが、巨人の親会社が「読売新聞」および「日本テレビ」であることを考えると、正しいスタンスと言えるでしょう。なぜなら、球団側…

帰国会見で記者団に「王様プレーを要求する発言」を行った香川真司は結果的に自らの首を絞めただけなのでは?

年末年始に入り、欧州のサッカーリーグでも冬季中断期間を迎えています。 ドルトムント(ドイツ)に所属する香川真司選手も日本に一時帰国し、記者団からの囲み取材に応じたと日刊スポーツが報じています。ただ、そこで「王様プレーを要求する発言」を行った…