スポーツ

バティスタのドーピング問題、「『A検体』に陽性反応が出た事実」を伏せたままで選手の起用が継続できることも大問題だ

プロ野球・広島カープで主軸打者として活躍するサビエル・バティスタ選手が6月初旬のドーピング検査で陽性反応が出たことが発覚し、大きな騒動となっています。 ただ、この問題は「疑惑が生じた選手への対応」という点で情報公開が問われることになるでしょ…

2部レベルの審判員を「女性」という理由だけで「スーパーカップの主審」に指名した UEFA の “姑息な手法”

トルコ・イスタンブールで行われた2019年の UEFA スーパーカップで女性の審判団が試合を担当しました。 「素晴らしい姿勢」との称賛の声が上がっているでしょうが、主審を務めたステファニー・フラパール(Stephanie Frappart)氏が抜擢された理由は「女性」…

合流式下水道がメインの東京で、五輪の遠泳プレ大会に参加した選手から「水がトイレ臭い」との不満が出るのは当たり前

読売新聞によりますと、東京五輪の水泳・オープンウォータースイミングのプレ大会に参加した選手から「水がトイレ臭かった」と不満の声が出ているとのことです。 原因は東京都が『合流式下水道』を採用しているからでしょう。大雨が降った際に合流式では “汚…

ガンバの食野が川崎の板倉と同じ形でマンチェスター・シティに移籍、Jリーグで実績を残す前の若手有望株が欧州行きの決断が続く

NHK によりますと、ガンバ大阪に所属する食野選手がマンチェスター・シティに完全移籍することになったとのことです。 ただ、食野選手が今シーズンにマンチェスター・シティでプレーすることはないでしょう。なぜなら、プレミアリーグでプレーするために必要…

プロ野球の現役ドラフト、“今の藤浪晋太郎(阪神)” を指名できる制度でなければ意味がない

日刊スポーツによりますと、出場機会の少ないプロ野球選手を対象とした『現役ドラフト』の実施について、選手会から提出された修正案を12球団が再検討しているとのことです。 現状では FA やトレードによる移籍方法がありますが、チーム事情などで出場機会に…

韓国の中央日報、社説で「ロナウドとユヴェントスに謝罪をさせるべき」と世論を煽る

韓国の日刊紙・中央日報が7月30日付けの社説で「韓国はユヴェントスとロナウドに釈明を要求し、謝罪を受けなければならない」と主張しています。 事の発端はロナウド選手が韓国・Kリーグ選抜との親善試合に出場しなかったことです。ただ、出場しなかった場…

中島翔哉が半年でポルトガルに復帰、名門ポルトと2024年までの契約を締結

2019年1月の移籍市場でカタールのアル・ドゥハイルに移籍したサッカー日本代表の中島翔哉選手がポルト(ポルトガル)に加入したと発表されました。移籍金の面がネックになると思われていただけにサプライズと言えるでしょう。 ⚪#FCPorto #WelcomeNakajima pi…

巨人、育成1位の山下航汰選手を支配下登録にしたと発表 高卒1年目での1軍登録が現実味を帯びる

「巨人が2018年の育成ドラフトで1位指名した山下航汰選手を支配下登録した」とスポーツ報知が伝えています。 巨人山下航汰選手の支配下登録を発表背番号は「009」から「99」に◆山下 航汰(やました・こうた)2000年11月15日、大阪・柏原市生まれ。18歳。柏原…

与田監督から「お前が打たなきゃ誰が打つは不適切」との指摘を球団経由で受けた応援団が応援歌の使用を自粛して波紋が広がる

中日スポーツによりますと、中日ドラゴンズの応援団がチャンステーマとして使用している『サウスポー』の歌詞に好ましくない表現があるとの指摘が与田監督からあり、応援歌の使用が自粛されることになったとのことです。 「お前」という表現が「選手に対する…

陸上のサニブラウン選手に難癖を付けたデイリー新潮、今度は「上田綺世をコパ敗退の戦犯として批判せよ」とメディアを焚きつける

デイリー新潮が「コパ・アメリカ敗退の戦犯である上田綺世を厳しく批判してこそ、サッカージャーナリズムが始まる」と主張しています。 批判をしたいなら、事実に基づき自ら批判すべきでしょう。「週刊新潮WEB取材班」と安全地帯から文句を言っている時点で …

2019 年のウィンブルドン選手権、大坂なおみは “前哨戦で完敗を喫した相手” に修正力を見せられるかが焦点

テニスの四大大会ウィンブルドン選手権の組み合わせが決定したと大会を中継する NHK が報じています。 7月1日から1回戦が始まるのですが、優勝が期待される大坂なおみ選手は前哨戦で完敗を喫した相手との対戦となりました。その時からどれだけ修正・改善する…

中島翔哉の半年でのポルトガル復帰はクラブ経営的に難しいのでは?

「サッカー日本代表の中島翔哉選手が2019年夏の移籍市場でポルトガルのポルトに移籍する」とのニュースが流れています。 ただ、これが現実になる可能性は低いと言えるでしょう。なぜなら、現所属先のアル・ドゥハイル(カタール)は中島選手の獲得に費やした…

なでしこジャパンは16強で敗退、VAR に対する認識不足がサッカー有識者の中にも蔓延していることは深刻な事態

日本時間6月26日の早朝に行われた女子W杯で日本代表はオランダ代表に 1-2 で敗れ、決勝トーナメント1回戦で敗退したと NHK が報じています。 後半終了間際に熊谷選手がペナルティーエリア内でハンドをしたことで PK となったことが決定打となったのですが、…

MLB ロンドン・シリーズ、試合会場の様子がお披露目される

6月29日と30日にイギリス・ロンドンで行われる MLB 公式戦を前に試合会場であるロンドン・スタジアムの様子を『イブニング・スタンダード』が報じています。 オリンピックのメインスタジアムで野球の公式戦を開催できるのであれば、新国立競技場の利用用途も…

サッカー日本代表、コパ・アメリカでチリに完敗 チームの抱える課題が世界レベルで浮き彫りになる

ブラジルで行われているコパ・アメリカに参加しているサッカー日本代表はチリ代表と対戦し、0-4 で敗れたと NHK が伝えています。 格上のチームを相手に「東京五輪を狙うメンバーが主体の日本代表」が敗れることは想定内でしょう。ただ、W杯を狙うためには「…

レアル・マドリードに加入した久保建英の目標は「ブラヒム・ディアスからポジションを奪うこと」

「久保建英がカスティージャの選手になる」とスペインの強豪レアル・マドリードが公式サイト上で発表いたしました。 バルセロナで育った選手がライバルチームに移籍した形になるのですから、「禁断の移籍」と言えなくもないでしょう。ただ、選手の登録先はト…

日本ハムの移転で取り残されることになった札幌ドーム、運営会社が「年3億円の赤字になる見通し」と “大甘な予測” を出す状況となる

北海道新聞によりますと、日本ハム・ファイターズが移転した後の札幌ドームは「売上高が半減し、収支は年3億円の赤字になる見通し」と運営会社が試算したとのことです。 これは以前から指摘されていたことであり、驚きは少ないと言えるでしょう。ただ、試算…

サッカー日本代表の森保監督が3バック継続に意欲を示すも、試合状況に応じた併用は「4バック時の主力選手」が “足かせ” になるだろう

サッカー日本代表の森保監督が親善試合・エルサルバドル戦を前に行った公式会見で「3バックの続投」を宣言したと日刊スポーツが報じています。 4-2-3-1 と 3-4-2-1 の併用は西野前監督がロシアW杯の前にチャレンジしようとしていたことです。ただ、“人気選…

18歳を迎えた久保建英、関係者が「フリーでの海外移籍」に向けたリークを積極的に行い始めたことはマイナスだろう

サッカー日本代表に選出された久保建英選手が6月4日に18歳の誕生日を迎え、居住国以外への移籍が可能になりました。 「複数の強豪クラブが獲得に興味を持っている」との関係者の話を NHK が伝えていますが、移籍金がかからないフリーでの海外移籍は良いとは…

原監督が3度目の監督就任をした巨人、打撃陣の牽引で好スタートを切るも “投壊” による失速への対処が必要不可欠となる

原辰徳氏を新監督に迎えたジャイアンツが好スタートを切り、4月を首位(16勝10負)で終えました。 しかし、5月は負け越して順位を落としており、「テコ入れが必要」な状況です。ただ、打撃陣はリーグトップの成績を残しているため、立て直しの対象は「投手陣…

横審の審判部への苦言は当たり前、説明が下手すぎる阿武松親方のためにも「説明マニュアル」を作成すべきだ

「横綱審議委員会が “異例” の審判への物言いを付けた」とスポーツ報知が報じています。 批判の対象は「阿武松親方(元関脇・益荒雄)の説明」でしょう。なぜなら、審判長を務めた際の説明が他の親方と比較してあまりに下手すぎるからです。 現状を改善でき…

「ビッグマンによるポストアップ」が効果的なリーグだから、Bリーグの得点ランク上位を外国籍および帰化選手が独占する

雑誌『Number』に「外国籍と帰化選手が得点ランク上位を独占するBリーグは特異」との記事が掲載されています。 Bリーグで得点ランク上位に付ける外国籍選手や帰化選手は “ビッグマン” と呼ばれるポジションの選手であり、バスケットボール強豪国のリーグで…

妊娠を理由にした「スポンサー契約の打ち切り」は問題だが、「凍結」としたナイキの判断は妥当と言えるのでは?

ナイキが妊娠した女子選手へのサポートを凍結したことに対し、批判が起きているとロイター通信が映像で報じています。 「打ち切り」であるなら、批判の対象と言えるでしょう。しかし、「凍結」という形で「残りの契約期間」が維持されているなら、ナイキの対…

大関・貴景勝、御嶽海に寄り切り勝利した代償で右ひざを負傷 『四つ』の弊害が早くも現れることとなる

大関として迎える初めての場所で貴景勝が右ひざを痛め、途中休場することになったと NHK が報じています。 注目の力士を失った損失は大きいのですが、この怪我は現実に起きることが想定されたものです。貴景勝に対して「四つ相撲も覚えるべき」と注文を付け…

巨人がゲレーロとビヤヌエバを2軍に降格させるも、極端な打撃不振の現状では「妥当な判断」と言わざるを得ない

プロ野球・巨人がゴールデンウィーク10連戦の最終戦を前に助っ人外国人選手4名を入れ替えたと報知新聞が伝えています。 ゲレーロ選手とビヤヌエバ選手が同時に2軍への降格となったのですが、両選手ともに極端な打撃不振でした。一定の打席数が与えられた中で…

国連人権理事会が圧力を加える中、スポーツ仲裁裁判所が「男性ホルモン値が高すぎる女子選手の出場を禁じる規定」を認める

NHK によりますと、男性ホルモンの一種テストステロンの値が高すぎる女子選手が国際大会の出場を禁じる規定は差別との訴えがスポーツ仲裁裁判所(= CAS)で退けられたとのことです。 身体能力は男子の方が(平均として)優れています。そのため、実質的な男…

コーチ陣やスタッフではなく、選手に “英語力” を要求する日本フェンシング協会

日本フェンシング協会が「一定の英語力を有しない選手は代表選考の対象から除外する」と発表したと共同通信が伝えています。 競技の実力によって選考されるのではなく、語学力による “足切り” を行うことは良計とは言えないでしょう。競技人口を保つためには…

お家騒動が勃発したヴィッセル神戸、暗黒期の阪神タイガースを彷彿させる迷走ぶりで『バルサ化』が座礁し始める

外国人選手枠が変更となったことで大型補強に踏み切ったヴィッセル神戸ですが、リージョ監督が電撃退任し、“お家騒動” が勃発しています。 きな臭くなり始めたのは「サンペール選手の加入」でしょう。チームが掲げる『バルサ化』には欠かせない選手ですが、…

「先発ローテーション」や「勝利の方程式」が存在するプロ野球で、大差を理由に主力野手を交代することは “捨て試合” ではない

4月18日に行われたプロ野球・ヤクルト対阪神戦で、試合中盤に大差のリードを許したヤクルトの小川監督が主軸打者を下げる采配を行いました。 これに対し、「捨て試合」との批判が一部で起きているとのことです。しかし、この批判は的外れと言わざるを得ない…

広島カープが不振に陥った原因は「投手陣と守備陣の劣化を攻撃陣がカバーできなくなった」から

セリーグを3連覇した広島カープが2019年シーズンは開幕から5カード連続で負け越すなど、不振に陥っています。 丸選手が FA で巨人に移籍したことで攻撃陣の迫力が低下したことは否定できないでしょう。しかし、それ以上に投手陣や守備陣の劣化に歯止めがかけ…