教育

大学入学共通テストの記述式問題で採点業者が “試験実施前から” 問題と正答例を知っていることは「不正の温床」にしかならない

NHK によりますと、英語の民間試験が延期された『大学入学共通テスト』で、記述式問題が導入される国語と数学の問題と正答例を採点業者が事前に把握している状態であることが明らかになったとのことです。 これは「不正の温床になり得る制度」と言わざるを得…

神戸市立の小学校で「教員による教員への暴力問題」が発覚、これを『いじめ行為』と誤魔化すことは止めるべき

神戸新聞によりますと、神戸市立の小学校に勤務する教員が後輩の同僚教員に対して暴行などの問題行為を起こしていたことが明らかになったとのことです。 刑事事件に該当する問題もありますが、「学校内で発生した問題」であることを理由に『いじめ』としてオ…

“外国籍の不就学児” が発生するのは保護者の責任なのだから、不就学児を発生させる親のビザ更新は認めるべきではない

文科省の全国調査で「就学していない恐れのある外国籍の児童が約2万人いる可能性がある」との結果が示されたと NHK が伝えています。 これは政府が対策に乗り出す必要があるでしょう。なぜなら、不就学児童が日本社会に適応することができず、犯罪に手を染め…

科学的な知識が欠如したグレタ・トゥンベリが “情緒的な手法” で騒げばバカにされるし、批判を差別的文脈で封殺する手法は論外だ

NHK によりますと、国連の温暖化対策サミットで演説したスウェーデンの活動家グレタ・トゥンベリ(16)が批判に対し、「なぜ大人たちがバカにするのか理解できない」と反論したとのことです。 批判が起きている理由は「『科学を知ってもらいたい』と主張する…

「日本語が読めない外国人のために学校側が配慮すべき」との “市民の声” を西日本新聞が肯定的に取り上げる

日本で生活する外国人の絶対数が増えたことで教育現場などでは “歪み” が生じています。 その中で西日本新聞が「学校から配布されるプリント類が読めない外国人の保護者への配慮が足りない」との指摘を肯定的に紹介しています。この主張は問題と言わざるを得…

沖縄タイムスが「定員に余裕があるのだから全員を高校に入学させろ、行き場のない若者を生み出すな」と無責任な主張を展開

沖縄タイムスが「沖縄県内で定員に余裕がある中で不合格者が数多く発生し、行き場のない若者が生み出されている」と嘆く記事を掲載しています。 この主張は問題ありと言わざるを得ないでしょう。なぜなら、高校で行われる高等教育は義務教育ではなく、学力に…

「液体のりが造血幹細胞の培養に効果的」との研究成果が発表、より注目すべきは「しらみ潰しで効果的な物質を特定した研究姿勢」だ

朝日新聞によりますと、東大とスタンフォード大などの研究チームが「白血病などの治療で用いられる造血幹細胞の大量培養に成功した」との研究成果を発表したとのことです。 「液体のりで高額な培養液よりも大量に培養できた」というインパクトに目を奪われが…

社会保障に多くの財源を費やした上、科研費を文系分野にも多く割り当てれば「日本の論文引用回数が低下する」のは当然だ

科学技術振興機構が引用回数の多い科学論文の国別割合を発表したと NHK が報じています。 アメリカと中国のどちらかが各151分野で1位となり、日本は「がん研究」などの2分野が3位に入ったことが最高でした。すべての分野で上位に顔を出すことは非現実的です…

日本語能力が不足している外国籍生徒に対して国や公立校が特別対応を施す必要はない、「学力」に基づき他の生徒と公平に扱うべきだ

「日本語教育が必要」と判断されたものの、その指導を受けられていない日本の公立学校に通学する外国籍の生徒が全国に1万人超もいるため、国レベルでの対応が急務だと毎日新聞が主張しています。 この問題が国が予算立てて対策を講じるものではありません。…

「知的障害者を入試のテストで不合格にすることは差別」だと家族らが “結果平等” を求めて沖縄県教育委員会を批判する

琉球新報によりますと、沖縄で重度の知的障害を持つ男性が高校受験で不合格となったことに対し、家族らが「学力で不合格とされるのは差別だ」と批判しているとのことです。 高校の授業に付いていくだけの学力を持たない入学希望者を “特例で” 合格させると、…

留学ビザで在籍中の学生が今年度だけで700人超が退学・所在不明となっている東京福祉大学の対処には出入国管理上の問題がある

NHK によりますと、東京に本部がある東京福祉大学で今年度に約700人の留学生が退学したり、所在不明になっているとのことです。 問題なのは「所在不明の留学生が多数発生している」という点です。「就労目的の人物が『留学ビザ』で来日し、その後に失踪する…

民間人校長で派手に失敗した橋下徹氏が「教員免許の廃止は大いにあり、元素記号とかを使った試しがない」と無理筋な批判を展開する

インタネット放送 AbemaTV の番組で橋下徹氏が「教員免許の廃止」や「元素記号やサイン・コサイン・タンジェント(= 三角関数)を学校で教える必要はない」との主張を行っています。 ただ、この主張は説得力に欠くものでしょう。橋下氏が率いた大阪維新の会…

何でもかんでも現場に押し付ければ精神的に病んで休職を余儀なくされる教員が増えるのは当然の結果である

うつ病など精神疾患による教員の休職者が増加していることが文科省の調査が明らかになったと読売新聞が報じています。 教員の仕事量が増加し、長時間労働が深刻化しているのですから、精神的に病む人の数が増加するのは当然です。「精神疾患を発症する人をゼ…

東京オリンピックの都市ボランティア、都立高校で担任が半強制的に申し込みをさせていた問題が発覚

2020年に行われる東京オリンピック・パラリンピックの際の都市ボランティアへの参加申し込みに対し、都立高校の1つのクラスで担任が「全員出すように」との発言をしていたことが明らかになったと NHK が報じています。 こうした発言は「氷山の一角」と言える…

「英語が使えること」が “先進国水準の生活を送る上での必須条件” になっていない日本で英語力が低いのは当然のことだろう

朝日新聞によりますと、スイスに本部を置く国際語学教育会社が世界88カ国および地域を対象に調査を行った『英語能力指数』で日本は「5段階で下から2番目の『低い』」と認定されたとのことです。 言語や技能の能力は「低い」より「高い」方が望ましいでしょう…

「日本の若者への職業教育」を主目的に認可を得ている専門学校で、外国人学生が9割以上の学校が存在することは問題だ

読売新聞によりますと、日本の若者の職業教育を主目的に学校教育法に基づく設置許可を受けている専門学校で、外国人学生の割合が9割以上となっている学校が全国で少なくとも72校になっていることが明らかになったとのことです。 この件は速やかに是正する必…

『個人の所有物である学習用教材』を “置き勉” することのリスクとコストを学校に押し付ける文科省の通知はおかしい

NHK によりますと、文科省が「子供たちのランドセルが重すぎる」などの意見を受け、“置き勉” を認めるよう全国の教育委員会に通知を出すとのことです。 これは「リスク」と「コスト」の点が都合良く無視された通知と言えるでしょう。なぜなら、学校側に負担…

『面従腹背』を堂々と語る人物が事務次官を務めた文科省に「服務規律を順守する意識」が根付く土壌があるとは思えない

時事通信によりますと、局長クラスの幹部が相次いで汚職事件で逮捕された文科省に「倫理観の低さ」を指摘する声が上がり、外部専門家による研修で服務規律遵守を徹底させるとのことです。 しかし、これだけでは期待する成果は現れないでしょう。なぜなら、『…

天下りや現役出向という形で “大学教育を汚してきた” 文科省が「東京医科大は入試を汚した」と批判する資格はない

読売新聞によりますと、入試で男子受験生が優位になるよう得点調整をしていたことが発覚した東京医科大に対し、文科省が「入試を汚した」と批判しているとのことです。 ですが、文科省にそのような批判をする資格はないと言えるでしょう。問題発覚の原因は「…

「業務命令(=君が代斉唱時の起立)を拒否した元教員を都が再雇用しなかったのは合法」との判決を最高裁が下す

都立高校の元教員が君が代の斉唱時に起立しなかったことを理由に定年後に再雇用されなかったのは不当だと訴えていた裁判で最高裁が判決を下したと NHK が報じています。 最高裁は「原告の訴えを退ける」との判決を下しましたが、地裁と高裁では「原告の訴え…

受託収賄で逮捕された文科省局長が容疑を否認するも、弁明の内容から無罪とは言いづらい

朝日新聞によりますと、受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された文科省の現役局長が容疑を否認しているとのことです。 事実関係は裁判で争われることになるでしょう。ただ、局長側の主張内容では「受託収賄はなかった」と認定される可能性は低いと思われま…

文科省局長の受託収賄容疑:『子供の裏口入学』が収賄に該当するなら、『官僚自身の天下り』も収賄になるのでは?

NHK によりますと、私立大の支援事業を巡る便宜を図った見返りに自身の子供を不正に合格させた受託収賄容疑で現職の文科省局長が東京地検特捜部に逮捕されたとのことです。 逮捕容疑は発表されていますが、被疑者は罪状に対する認否を明らかにしていません。…

「学業優秀な生徒」より「低所得家庭の生徒」を優遇する日本の大学レベルが低下するのは当然の成り行き

2020年4月から開始予定の「低所得世帯を対象とする高等教育の無償化」についての報告書が文科省でまとまったと NHK が報じています。 この方針を進めるのであれば、日本の高等教育は現状より地盤沈下が進むことでしょう。なぜなら、『学業優秀な生徒』よりも…

山口二郎・法政大教授は科研費6億円の使途および成果を国民に分かりやすく提示・説明する責任がある

大阪大学・牟田教授が科研費を政治活動に流用した疑惑に端を発した騒動が “飛び火” しています。 6億円もの科研費を手にした法政大学の山口二郎教授は「研究の成果や科研費の使途」に疑念が持たれている状況です。なぜなら、遠藤乾・北海道大教授が「(山口…

前川喜平氏の講演を擁護する NHK 西川龍一解説委員は「前川氏がなぜ適任者と言えるのか」という点に言及すべきだ

NHK の時論公論で西川龍一解説委員が「文科省が行った前川氏の講演内容に対する問い合わせ」を批判しています。 しかし、「名古屋市の中学校が前川氏に講演を依頼したこと」が発端なのです。前川氏は反安倍政権の言動を繰り返していますし、中立性が求められ…

大阪大学・牟田教授、科研費流用疑惑に反論するも反論になっておらず

科研費を「私的な政治的目的などのために流用した」との疑惑が指摘された大阪大学の牟田教授が反論をネット上で公開しています。 しかし、疑惑に対する反論ができておらず、牟田教授の主張に納得することはできないでしょう。「説明しなければならない点を説…

メディアや学会が “道徳教育に前川喜平氏を講師として招聘した公立中学校を質した文科省” を批判することはおかしい

文科省事務次官だった前川喜平氏を総合学習の講師に招いた愛知県の公立中学校に対し、文科省から講義内容を問い合わせるメールが届いていたことが明らかになったと NHK が報じています。 マスコミや学会は「国の干渉だ」と批判していますが、「前川氏が適任…

個人的な政治活動に科研費を流用?大阪大学・牟田教授らの研究に疑義が生じる

文部科学省および日本学術振興会が交付を行う『科学研究費助成事業』という制度が存在します。 目的は「独創的・先駆的な研究に対する助成を行う」となっていますが、その条件を満たしているのかが疑わしい研究も存在します。個人的な思想や政治的信条のため…

総合スポーツクラブが推進され、教員の部活動負担が軽減へと向かう道筋ができるのは歓迎すべきこと

「教員の長時間労働」が表面化した『学校の部活動問題』に対し、自民党が地域に統合型スポーツクラブを設置するとの提言案をまとめたと NHK が報じています。 現場の教員は “いじめ問題” への対応などが丸投げされており、教材研究といった本業に充てる時間…

奨学金制度を叩く朝日新聞は「給付型奨学金制度を運用する自前の財団」を設立・運営すべきだ

貧困問題にスポットを当て、“社会派路線” の紙面作りをしている朝日新聞が奨学金制度をバッシングするキャンペーンを展開しています。 「弱者が食い物にされている」との印象を植え付けたいのでしょうが、事例として紹介されているケースはいずれも借りた側…