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民進党・後藤祐一議員は日常的に “パワハラ” をしているのだろう

 民進党の後藤祐一議員が防衛費の職員に対し、威圧的言動による “パワハラ” を行っていたことが明るみに出たとテレビ朝日が報じています。

画像:開き直りの発言を見せた後藤祐一議員(民進党)

 後藤議員は酒に酔ってタクシーの運転手に「お釣りを受け取る法的根拠は何だ」と叫び、殴打したという失態を過去に起こしています。シラフであっても、恫喝しているようでは議員としての品格が欠けているのではないでしょうか。

 

 民進党の後藤議員は16日、南スーダンPKO(国連平和維持活動)に参加している自衛隊の日報の件で説明にきた防衛省の女性職員の対応に不満を持ち、「上司に言って人事評価を下げてやる」「理事会で名前を挙げてつるし上げてやる」などと発言しました。女性職員は、精神的にショックを受けたということです。防衛省は翌日、後藤議員に対して抗議をしました。

 

 “重鎮” と言えるほどの実績・権力のない野党議員でも横暴な振る舞いをするのです。今回の件に対し、民進党が党として処分を科していないことから、ブレーキ役が存在していないことは明らかと言えるでしょう。

 民進党は『ハラスメント防止指針』を発表しているのです。

 「ハラスメントを受けた者が不利益を受けることを排除する」と宣言した中で、後藤議員の問題が起きたのです。“最大限の措置” を講じることが明言されていますが、『厳重注意』で済ませることが民進党の示す行動規範なのでしょうか

 タクシー運転手に難癖を付けた前科がある議員を『厳重注意』で済ませることの方が問題と言えるでしょう。

 

 後藤祐一議員は「自らの目的を達成するためであれば、手段が違法なものであっても問題ではない」と考えている人物のようです。

 これはテレビ朝日のインタビューに応じた際に「真相を明らかにするための過程だった」と弁解している部分から見てとることができるからです。自らの “正義” が法律よりも優先されることを匂わせているのですから、遅かれ早かれ同様の問題が起きることになるでしょう。

 「自白を強要された証言に証拠能力はない」という認識が根付きつつあり、刑事事件での捜査手法そのものが見直されている “ご時世” なのです。人権を声高に叫んでる野党議員が時代の流れと逆行するようでは目も当てることはできません。

 ただ、議場で自民党の女性議員に暴行を働いた津田弥太郎・前参院議員を処分することなく、うやむやに済ませた政党なのです。女性官僚への “パワハラ” は日常茶飯事的に起きていたとしてもスキャンダルだと党の首脳部は見なしていないと思われます。

 党代表が二重国籍問題に対する説明責任を果たさず、政調会長はガソリン不正請求問題から逃げ回る有様です。これでは有権者離れが起きて当然です。

 

 国会議員は一般人と比較して大きな権力を行使することができる立場にあります。規則を無視し、自らの “正義” に固執するような人物に権限を与えることは非常にリスクの高いことだと言えるでしょう。

 なぜなら、いつ彼らが掲げる “正義” の内容が変節し、牙を向けられるかが不明だからです。ある日、急に「粛正すべき敵」と名指しされ、制裁を加えることができる権力を自分勝手な政治家に与えようと考えるひとは少ないと思われます。

 問題を起こした後藤議員に対し、民進党として「人権教育」を受講させるなど最低限の措置を採ったことを報告できないようでは党勢が回復する兆しはないと言えるのではないでしょうか。