立憲民主党・塩村あやか議員が「韓国がフッ化水素の国産化に成功」のニュースで日本政府を批判し、経済問題に疎いことを示す

 立憲民主党の塩村あやか参院議員が自身のツイッターに「韓国がフッ化水素の国産化に成功したニュース」を投稿し、輸出管理を強化した日本政府の対応を批判しています。

 ただ、元ネタのニュース自体が古いものですし、韓国が(フッ化水素の)純国産化に成功したというものではありません。また、成功する見込みがあるなら、韓国政府が日本に「輸出管理強化の撤回」を要求することも起こり得ないと言えるでしょう。

続きを読む

時事通信が「政府内に『女性宮家の容認案』が浮上」と報じるも、菅官房長官が翌日の会見で否定

 時事通信が11月10日付で「『女性宮家』を容認する案が政府内にある」とスクープする形で報じましたが、菅官房長官が翌日の記者会見で否定する事態となっています。

 皇族が減少することで「皇室行事」の対応が難しくなることは事実です。「安定した皇位継承」を目的とするなら、『女性宮家』は解決策にはなりません。『旧皇族の復帰』という現実的な方法を無視した『女性宮家の創設』は “別の意図” が隠されていると言わざるを得ないでしょう。

続きを読む

検察(=大阪地検)の凡ミスで警察(=大阪府警)が逃走者の捜索を強いられることは不憫でならない

 大阪地検が車で護送中の男に逃走された事件で、警察が男の身柄を大阪市北区で確保した NHK が伝えています。

 大阪地検では先月30日に収容予定だった女に逃亡されており、この2週間で2度目の失態となります。逃走犯の確保には「逃した検察」ではなく、「地元の警察」が動員されるのです。

 仕事を増やされる大阪府警は不憫と言わざるを得ないですし、逃走の原因を凡ミスで作った検察が目に見える処分を下されない現状では緊張感が欠けた状態で職務を行うことが考えられるため、対応を練る必要があると言えるでしょう。

続きを読む

沖縄県の杜撰すぎる管理体制が首里城の焼失を招いた可能性が日ごとに増加中

 琉球新報によりますと、首里城の火災現場で “30カ所以上の熔融痕が確認された延長コード” が見つかったとのことです。

 問題の延長コードが首里城に取り付けられたのは「管理が沖縄県に映った今年2月以降」のことであり、沖縄県の杜撰な管理が首里城焼失を招いた可能性が極めて高くなったと言わざるを得ないでしょう。

 なぜなら、火元となった『正殿北東の部屋』はバックヤードとして使われていた状況を伺い知ることができる映像が Youtube に投稿されており、「県の管理体制」が問題視されるべき事案となっているからです。

続きを読む

フィテッセと契約した本田圭佑、「ボランチとして東京五輪に出場し、久保や堂安を活かすことが理想」と抱負を述べる

 オランダのフィテッセと契約した本田圭佑選手が Abema TV に出演し、「ボランチとして東京五輪に出場する」との意気込みを語っています。

 「見返してやる」と言い切っていますから、高いモチベーションがあることは伺い知れます。しかし、拘ってきたトップ下ではなく、守備的 MF のボランチとして出場に意欲を見せたことは意外と言えるでしょう。

 その理由を考察したいと思います。

続きを読む