朝日新聞、加計学園騒動の “空白地域” を勝手に解釈した誤った記事で政府を批判する

 朝日新聞が “獣医学部の空白地域” を自分たちにとって都合よく解釈し、それを基に「設置条件が変わっている」と批判する記事を書いています。

 岡崎明子記者と星野典久記者の署名がありますが、両記者は公開されている議事録に目を通していないのでしょう。自分たちの勝手な解釈で「過去の説明と矛盾する」と批判するのは歪曲記事と言わざるを得ません。

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吉野復興相が「風評被害が必ず発生する」発言は「マスコミが風評被害を起こす」と述べたと同じことだ

 吉野正芳復興相がトリチウムが含まれる「多核種除去処理済水」の海洋放出に対し、風評被害が起きるから反対との姿勢を示したと福島民報が報じています。

 “風評被害” が起きるということは「事実とは異なる疑惑で悪い評判を立てられ、損害を被る」ということです。つまり、風評被害の払拭をすべき立場のマスコミが伝えるべき正確な情報を取り扱っていないということが問題と言えるでしょう。

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報道ステーション、加計学園・獣医学部の開学時期がおかしいと難癖

 京都産業大学が「獣医学部の新設を断念する」と記者会見で表明しましたが、そのニュースを伝えた報道ステーションが「開学の時期が謎」と言いがかりを付けています。

 時系列を無視した上、京産大による記者会見の内容を意図的に切り捨てている悪意あるニュースと言えるでしょう。注意が必要です。

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労働基準法改正で安倍首相と連合の会長が歩調を合わせ、民進党は蚊帳の外

 安倍首相と連合の神津会長が会談し、連合側が要望する内容を踏まえた労働基準法の改正を行う方針を示したと NHK が伝えています。

 民進党の支持母体(の1つ)である連合が政権側と直接交渉に乗り出したことが特筆事項と言えるでしょう。それだけ民進党の存在意義がない状況であると言えるからです。

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マスコミの “借りパク” を防ぐために『物品賃貸借契約書』の締結を徹底しよう

 TBS のバラエティ番組『マツコの知らない世界』で出演者から預かった資料を紛失していたと毎日新聞が報じています。

 「モノを借りた当事者」という認識が極めて低いのでしょう。TBS と関係が深い毎日新聞が外部(オリコン)で執筆された記事を転載していることからも伺い知ることができることです。

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