「酷暑で試合中の高校球児が足をつり、相手チームが手を差し伸べたこと」を大会主催者が “美談” として報じるのは如何なものか
甲子園球場で行われている夏の全国高校野球選手権大会で北照高校(南北海道代表)の選手が試合中に足をつる事態が発生しました。
「対戦相手の沖学園高校(南福岡代表)の選手が処置に参加したこと」が “美談” として取り上げれているのですが、酷暑の中での試合を余儀なくされたという事実を見落とすべきではありません。少なくとも、大会主催者である朝日新聞がこの出来事を好意的に報じる資格はないと言えるでしょう。
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