「福島への風評を助長するヤノベケンジ氏の作品」を木幡浩・福島市長が設置を認め、褒め称えて擁護するという地獄絵図

 東日本大震災に起因する原発事故の風評被害に苦しむ福島で、行政のトップ自らが風評を助長する結果となっています。

 アート(= 芸術作品)であれ、風評を具現的に引き起こす表現になっていることはヤノベケンジ氏の落ち度です。また、問題作品の展示を容認した木幡浩・福島市長も風評を引き起こす共犯と言えるでしょう。

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「暴力団員との交際」も理由なら、山根明氏は『辞任』ではなく『除名』とした上で擁護した理事も除名処分とすべきだ

 日本ボクシング連盟の山根明会長が「助成金の不正流用」や「暴力団員との交際」を理由に辞任したと NHK が報じています。

 ただ、『辞任』での幕引きでは影響力が残ることを意味しており、明らかに不十分です。「暴力団員との交際」も理由の1つなのですから、山根氏を擁護した理事を含めて『除名』とする必要があると言えるでしょう。

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立憲民主党は原爆投下日を「6日の長崎、9日の広島」と演説していたことが発覚した蓮舫議員に発言の訂正すら促さないのか

 立憲民主党に所属する蓮舫議員が過去に国会前で行った演説の中で「原爆が投下された日を間違って言及していたこと」が発覚しました。

 “言い間違い” は誰にでもあるため、それだけで議員失格とはならないでしょう。しかし、明らかな間違いが指摘されたにも関わらず、議員本人や所属政党が「お咎めなし」で済まそうとする姿勢は大きな問題であると言わざるを得ません。

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テレ朝、安田純平氏と見られる男性が「韓国人です」と言及した映像を意図的にカットしたことを認める

 マスコミが “都合の悪い情報” を平気で編集していた実態がまたも明らかになりました。

 シリアで武装勢力に拘束された疑いが強い安田純平氏と見られる男性が助けを求める映像が7月31日に公開されたのですが、そのニュースを伝えたテレビ朝日が「意図的に男性の発言を編集していた」と認めたからです。

 これは「編集」として容認できる一線を越えていると言えるでしょう。

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天下りや現役出向という形で “大学教育を汚してきた” 文科省が「東京医科大は入試を汚した」と批判する資格はない

 読売新聞によりますと、入試で男子受験生が優位になるよう得点調整をしていたことが発覚した東京医科大に対し、文科省が「入試を汚した」と批判しているとのことです。

 ですが、文科省にそのような批判をする資格はないと言えるでしょう。問題発覚の原因は「文科省の汚職」である上、これまでに天下りなどの形で「大学教育を汚してきた側」だからです。

 まずは自らの組織体質を改めなければならない立場にあるはずです。

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