カリフォルニア州での大規模な山火事に対し、トランプ大統領が州政府の対応をツイッター上で批判

 アメリカ西海岸に位置するカリフォルニア州で大規模な山火事が複数の場所で発生し、大きな被害が出ていると NHK が報じています。

 この自然災害への州政府を対応をトランプ大統領が自身のツイッター上で批判していますが、これは妥当なものと言えるでしょう。なぜなら、カリフォルニア州政府はインフラを始めとする保守・管理への予算配分を軽視していることが浮き彫りとなっているからです。

続きを読む

『徴用工問題』こと『朝鮮半島出身労働者問題』で沈黙中の韓国政府、「判決への配慮」を日本に求めるも拒絶される

 10月30日に韓国・大法院(= 日本の最高裁に該当)が『徴用工裁判』で「原告の訴えを認める」との判決を下しました。

 日本政府は判決に対して即座に反応していますが、もう一方の韓国政府は “板挟み” になっているのか沈黙を続けている状況です。日本に「判決に対する配慮」を要求する声明を出していますが、全く相手にされていません。

 『徴用工問題』は韓国政府の責任で解決しなければならない問題であり、日本政府が韓国のために汗をかく必要はないと言えるでしょう。

続きを読む

「英語が使えること」が “先進国水準の生活を送る上での必須条件” になっていない日本で英語力が低いのは当然のことだろう

 朝日新聞によりますと、スイスに本部を置く国際語学教育会社が世界88カ国および地域を対象に調査を行った『英語能力指数』で日本は「5段階で下から2番目の『低い』」と認定されたとのことです。

 言語や技能の能力は「低い」より「高い」方が望ましいでしょう。ただ、言語に関しては生活水準に直結しない限り、母国語に比重を置かれる傾向にあります。

 そのため、日本語しか話せなくても先進国の生活水準を送ることができる日本で、英語能力を高めることの必要性を見出すことは難しいという現実は認識する必要があるでしょう。

続きを読む

『質問通告の有無』で国会が紛糾するのは無意味 解決策は「質問通告の内容を一般公開すること」だ

 国会に求められているのは「内容のある質疑」が行われることですが、そのためには『質問通告』は必須と言えるでしょう。ただ、残念なことに「質問通告をした・してない」で『水掛け論』となり、国会が紛糾する事態となっています。

 “大雑把な内容” では質問通告をしていないことと同じなのですから、質問通告の内容を省庁に送付した時点で一般公開することを義務づける運用に変更する必要があるはずです。

続きを読む

風疹の撲滅には予防接種が重要だが、ワクチン数の限りがある現実を考えると「抗体検査」を促す自民党の姿勢は許容範囲内だろう

 NHK によりますと、風疹患者が大幅に増加していることを受け、自民党・小泉進次郎厚労部会長が党所属の国会議員や都道府県連に対して「風疹の抗体検査および予防接種」を受けるよう通達を出したとのことです。

 「風疹の撲滅」という点では『抗体検査』を飛ばして、『予防接種』を求めるべきでしょう。ただ、1度に供給できるワクチン数に上限があることを考えると、『抗体検査』を受ける意義はあるはずです。

続きを読む