2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

SPEEDI の活用を希望するなら、欠点があることを理解した上で使用せよ

自治体が放射性物質の拡散を予測する SPEEDI (スピーディー)を活用することを政府は容認する考えであると朝日新聞が伝えています。 ただ、福島第一原発で生じた事故の際、SPEEDI を利用できなかった理由を(SPEEDI の活用を希望する)自治体がきちんと把握…

シャラポワの弁護士が処分軽減に自信を見せているが、そのロジックは通用しない

ドーピングが発覚したマリア・シャラポワ選手の弁護士を務めるジョン・J・ハガティ(John J. Haggerty)氏が『デーリー・テレグラフ紙』に対して、処分軽減に自信を見せていることを AFP 通信が伝えています。 ハガティ氏は処分軽減のための具体策として2つ…

内部告発通報窓口の担当弁護士、通報者を京都市に伝えるも取材には守秘義務を根拠に逃走

京都新聞によりますと、京都市の公益通報外部窓口を担当する弁護士が該当制度を利用した職員の氏名を市側に伝えていたとのことです。 この弁護士は保護されるべき対象の職員を裏切る行為をした訳ですから、何らかの懲戒処分が科されるべきだと言えるでしょう…

高浜原発3・4号機の運転差し止め仮処分を命じるなら、原告らに月額120億円の供託金を支払わせるべきだ

NHK によりますと、大津地裁の山本善彦裁判長は原告側の訴えを認め、「福島の原発事故を踏まえた事故対策や緊急時の対応方法に危惧すべき点があるのに、関西電力は十分に説明していない」として、運転の停止を命じる仮処分の決定とのことです。

「経済移民は難民ではない」との態度を鮮明にしたEU

日経新聞はヨーロッパ連合はトルコが欧州への “経済移民” を受け入れる見返りとして、支援金を60億ユーロに倍増することで合意に達すると報じています。 ドイツのメルケル首相が「難民受け入れ」を表明してから、自称・難民が多数押し寄せたことで、方針を18…

シャラポワのドーピング陽性問題で気になったこと メルドニウムを使う動機が分からない

女子テニスのマリア・シャラポワ選手が今年1月に行われた全豪オープンで禁止薬物の陽性反応が出ていたことを3月7日の記者会見で明らかにしました。 正式な処分については国際テニス連盟の裁定を待つ形となりますが、おそらく一定期間の出場停止処分が下さ…

活動家の代弁者である「国連女子差別撤廃委の勧告」は徹底的に叩き潰すべきだ

日韓で合意した内容を関係のない国連の女子差別撤廃委員会が注文を付けるという身の程知らずな勧告を行ったことを NHK が伝え、早くも反発の声が上がっています。

保育所の待機児童問題は “住みたい街ランキング” 上位が抱えるローカル問題だ

はてな匿名ブログに掲載された「保育所の待機児童問題」に対する八つ当たり的な主張に賛同した人々が国会前でデモ活動を行ったことが伝えられています。 しかし、この問題を政府の責任にするのは間違っています。なぜなら、待機児童の問題はごく一部のローカ…

ディーゼル車はマツダが大きくリードしている実態が浮かび上がる

フォルクスワーゲンの排ガス不正問題を受けて、国内メーカーを対象とした走行中の排ガス検査を実施した結果が国交省より発表されたことを毎日新聞が報じています。 いずれのメーカーも不正ソフトの利用はなかったのですが、実際の道路を走行した際には基準値…

なでしこジャパンがリオ五輪出場権を獲得するための条件

リオ五輪出場をかけた最終予選が行われていますが、なでしこジャパンが出場権を獲得できる可能性は極めて低くなってしまいました。事実上、出場権を逃したと言って問題ないでしょう。 ただ、可能性はゼロではありません。以下の条件を満たせば、大逆転で出場…

朝日新聞へ あなたの日本国憲法なのか

朝日新聞が、憲法改正阻止で踏み込んだ発言を続けている。 安倍首相は日本国憲法に定められた手続きによる憲法改正を目指す改憲派だ。発議に必要な3分の2以上の議席確保を目指すことに言及し、自身の在任中に成し遂げたいという希望も公言している。 朝日…

「問題を起こせ、そうすれば事態は改善される」と煽る朝日新聞 

朝日新聞が高橋純子・政治部次長の署名記事で「だまってトイレを詰まらせろ、そうすれば(トイレの)所有者が事態改善に動かざるを得なくなる」と犯罪行為を助長する記事を掲載しています。 まず、犯罪行為を煽る姿勢は論外なものですし、朝日新聞的ロジック…

慰安婦像の設置に熱心な勢力が韓国国内から鼻つまみ者扱いされない限り、日韓友好とはならないだろう

朝日新聞の誤報に端を発した慰安婦問題ですが、韓国では依然として燻り続けています。合意したにも関わらず、市民団体が新たな慰安婦像の設置に動いていると TBS が報じています。

塩村文夏都議へのセクハラ野次を問題視していた方々、それ以上の問題が起きていますよ!

東京都議会で塩村文夏都議が質問していた際に「早く結婚したほうがいいんじゃないか」という野次があったことがメディアで大々的に取り上げられていましたが、野次ではなく質問者が「未婚の市長とは議論できない」と発言していたと産経新聞が報じています。

憲法・放送法の“条文”を破っている自称言論人が「憲法・放送法の “精神” に反している」と主張する

『放送法』という法律が日本には存在するのですが、法律違反した放送局の免許を法律に基づき剥奪する可能性があることを答弁した大臣の姿勢に批判の声を上げている人たちがいます。

“なでしこジャパン対策” を打ち破れるかがリオ五輪出場の鍵

2月29日から始まったリオオリンピック出場を賭けた女子サッカーアジア最終予選で、なでしこジャパンはオーストラリアに敗れるスタートなりました。 上位2カ国に与えられる出場権を確保するためには、早くも崖っぷちに追い込まれたと言えるでしょう。巻き返…