沖縄メディアが持ち上げるロバート梶原氏、「本土の汚染された土壌が水を汚染し、池江璃花子選手が白血病になった」とデマをツイート

 沖縄メディアは県系4世のロバート梶原氏を「辺野古移設に反対する良心的アメリカ人」として持ち上げているのですが、デマをツイートしてまで反基地運動を展開しています。

 明らかに限度を超えており、厳しい批判にさらされるべきだと言わざるを得ないでしょう。

 

ロバート梶原(ロバート・カジワラ)氏がツイートした内容

 ロブ・カジワラことロバート梶原氏が行ったツイートは以下のものです。

画像:ロバート・カジワラ氏のツイート

 The Japan government is considering bringing toxic mud/dirt from other parts of Japan to Henoko, Okinawa. This has already polluted the waters of Japan elsewhere. 17-year-old Olympic swimmer @rikakoikee developed leukemia because of it.

 「辺野古に汚染された土壌を持ち込もうとしており、これらは水をすでに汚染している。これが原因で池江璃花子選手は白血病を発症したと」と主張しているのです。

 これは明らかなデマであり、日本に対するヘイトスピーチです。厳しい批判にさらされるのは当然と言わざるを得ないでしょう。

 

反基地運動のためなら、病気を患ったアスリートもデマに使う活動家

 カジワラ氏は「沖縄県外の土壌は汚染されている」と主張しているのですから、これは明らかなヘイトスピーチです。しかも、汚染土によって水も汚染されて、池江選手は白血病になったと主張していおり、悪質なデマと非難せざるを得ません。

 もし、事実であるという学術的根拠を持っているなら、すぐに学術論文として学会で発表すべきです。

 根拠を示せないなら、ツイートを削除した上で名前を持ち出した池江選手に謝罪しなければなりません。妄想をネット上に振りまいたのですから、責任を取る必要があります。

 「沖縄は差別されている」と主張する活動家がいますが、カジワラ氏の言動は「沖縄以外の地域に対する差別」です。このような言動を批判することができないなら、沖縄の主張に耳を傾けてくれる人は少なくなることでしょう。

 

「外国人が日本国内で政治活動すること」を容認している沖縄メディアの姿勢は如何なものか

 日本で外国人が政治活動をすることは『マクリーン判決』で違法と確定しています。ロバート・カジワラ氏は県系4世の “アメリカ人” ですから、外国人に該当します。

 つまり、カジワラ氏が沖縄で反基地運動という政治活動をすることは問題のある行為なのです。

 しかし、沖縄メディアはカジワラ氏の活動を好意的に報じています。これは違法行為を助長しているに等しい行為であり、メディアのコンプライアンスが問われる事態と言えるでしょう。

 少なくとも、“カジワラ氏がヘイトスピーチを行ったこと” に対しては正面から批判する言論を掲載しなければなりません。「沖縄は特別扱いされて当然」という放漫な態度では味方が増えることはないという現実を直視しなければならないのです。

 カジワラ氏のデマツイートは沖縄の驕りが現れた一例と言えるのではないでしょうか。