国際 “反捕鯨” 委員会と化した『国際捕鯨委員会(IWC)』が加盟国に「脱退を検討すべきではない」との議長書簡を送る

 共同通信によりますと、国際捕鯨委員会(IWC)が加盟国に対して「脱退を検討すべきでない」との議長書簡を公開したとのことです。

 「秩序ある捕鯨」を目的に発足した組織であるにも関わらず、「反捕鯨」が目的になったのですから、脱退する国が出てくるのは当然でしょう。捕鯨を希望する国が『反捕鯨組織』に留まることの利益を示せない時点で「無意味な書簡」と言わざるを得ないのです。

続きを読む

リベラルの総本山とも言うべき国連機関で3人に1人がセクハラ被害に遭っていたことが判明、#MeToo 運動の衰退に拍車がかかる

 NHK によりますと、国連機関で行われたセクハラの内部調査で「3人に1人が職場でセクハラ被害に遭っていた」ことが明らかになったとのことです。

 “リベラルの総本山” というべき国連でセクハラが蔓延していたことはリベラル派のメンツは丸潰れとなりました。ただ、『ヒューマンライツ・ナウ』のような人権団体でも同じ問題が蔓延っていたのですから、驚きは少ないと言えるでしょう。

続きを読む

中国からの資金提供を指摘されている毎日新聞、日本での梅毒患者数増加の原因を「訪日中国人」から「出会い系アプリ」に転嫁する記事を掲載

 毎日新聞が日本で患者数が増加している梅毒について、「出会い系アプリが原因」と主張する記事を掲載しています。これは悪質なミスリードと言えるでしょう。なぜなら、『訪日中国人』という梅毒患者数を激増させる原因から目を背けようとしているからです。

画像:毎日新聞が報じた記事へのファクトチェック
続きを読む

朝日新聞、2018年下半期の平均月別販売部数は前年同期比 -5.67% の576万6550部にまで落ち込む

 1月15日に『日本 ABC 協会』が「2018年12月の新聞発行社レポート」を公表し、2018年下半期の販売部数が明らかになりました。朝日新聞の販売部数が平均で576万部にまで落ち込んでおり、凋落に歯止めがかかっていないと言えるでしょう。

画像:朝日新聞の月別販売部数の推移
続きを読む

『四つ相撲』で横綱に上り詰めた稀勢の里、『突き押し』へのモデルチェンジができずに引退

 横綱・稀勢の里が「1月場所での引退」を表明し、力士人生に幕を下しました。

 引退へと追い込まれた理由は「左を使った攻めの威力が負傷で衰え、『四つ相撲』からの転換を強いられたこと」でしょう。これが決定打となってしまったのです。

続きを読む