2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

シリア情勢が急変、日本のマスコミは驚きを持って報じる

2018年4月にシリア・アサド政権がダマスカス近郊の東グータ地区で化学兵器を使った疑いで、米英仏などが関連施設への軍事攻撃に踏み切りました。 日本のメディアは「一気に緊迫」と報じていますが、国際ニュースをきちんと報じていれば驚きは少ないでしょう…

朝日新聞、報ステが流した「加計・獣医学部の開学時期疑惑」を京産大・元教授の発言を使って再び印象操作を行う

獣医学部の申請をめぐり、朝日新聞が「京都産業大学は官邸に呼ばれておらず、それによって不利になった」とする記事を書いています。 この記事は事実関係を無視した誤報と呼べる代物であり、過去にも報道ステーションが同様の印象操作を行っており、注意が必…

藤田俊哉氏が提唱する「西野ジャパンの布陣」と「長谷部のリベロ起用」には大きな問題がある

ハリルホジッチ監督を解任した日本サッカー協会(JFA)は後任に西野朗氏と使命しました。 元日本代表の藤田俊哉氏は協会の方針を評価し、「西野ジャパンの理想的なスタメン」に言及しています。ただ、このシステムを採用しても、現実に結果を出すことはでき…

結局は民主党、民進党と希望の党は「安保反対」を掲げて先祖返り

NHK によりますと、新党結成に向けて動いている『民進党』と『希望の党』が基本政策の骨子案をまとめたとのことです。 問題となるのは『希望の党』が先の衆院選で掲げた公約と矛盾が生じることです。有権者を騙した訳になるのですから、大きな問題と言えるで…

玉木雄一郎議員(希望の党)が人権意識皆無のツイートをするも、メディアに咎める気配なし

希望の党に所属する玉木雄一郎衆院議員が自らのツイッターアカウントで「首相秘書官は飼い主に似ている」と罵倒しています。 人権意識が欠如したツイートであり、大きな問題と言えるでしょう。玉木議員のツイートを問題視しないメディアも同罪です。

読売新聞、「電気・ガスの小売自由化による消費者への恩恵が少ない」と誤った主張を展開する

読売新聞が4月7日付の社説で、「電気・ガスの小売自由化から1年が経過したが、消費者に対する恩恵が少ない」と主張しています。 しかし、これは完全に勘違いをしています。『自由化』とは「すべての顧客に満遍なくサービスを提供しなければならない」という…

『文芸春秋』、「内容を無断でまとめた手記」を使った森友問題への批判に手を染める

自殺でなくなった近畿財務局の男性職員の遺族が『文芸春秋』の記事に対する抗議文を送っていたと神戸新聞が報じています。 この指摘は2つの意味で大きな問題があるでしょう。1つは「文芸春秋の記事作成に関わる問題」、もう1つは「WTO が定める自殺報道の手…

南シナ海の領有権問題にロシアも参戦?ベトナムと2020年までの軍事協力工程表で合意と発表

ロシアのタス通信によりますと、「ロシアとベトナムの両国は4月4日に2018年から2020年までの軍事協力ロードマップに署名した」とのことです。 この合意は「ロシアとベトナムの軍事協力が親密になる」ことを意味しており、地域情勢に少なからず影響を及ぼすこ…

朝日新聞、首相案件との発言を「加計ありき」とレッテル貼り報道を行う

朝日新聞が4月10日付の記事で、「首相秘書官が本件は首相案件と述べていた」と記された文書が愛媛県にあったと報じています。 ただ、文書が作成された時点で今治市は獣医学部新設を申請していないため、朝日新聞が目論む “加計ありき” は成り立たず、墓穴を…

毎日新聞と共同通信、違法行為である演説妨害を容認する内容で記事で安倍首相の答弁を批判

4月9日に行われた参院決算委員会で、「安倍首相が “こんな人たち” と批判し、撤回した内容を再び批判した」と毎日新聞および共同通信が批判する記事を書いています。 2017年の都議選で選挙妨害をする輩に対し、「こんな人たちに負けるわけにはいなかい」と発…

世界で通用しなかった「自分たちのサッカー」に “先祖帰り” することを選択した日本代表

日本サッカー協会は「4月7日付でハリルホジッチ監督との契約を解除した」と発表いたしました。 W杯直前に監督を解任すること自体が異例ですし、解任の理由も協会側の身勝手なものです。限界が露呈済みの「自分たちのサッカー」に “先祖帰り” する訳ですから…

大谷翔平、投打で月間MVPを獲得する勢いでメジャーを席巻中

現地4月8日に行われたアスレチックス戦に大谷翔平投手が先発し、7回を被安打1の無失点で抑える圧倒的なピッチングを披露しました。 打者としても3試合連発でホームランを放つなど大きな存在感を発揮しており、投打の両部門で月間 MVP を獲得しても不思議では…

政府が国境離島の私有地調査を実施し、安保対策に本腰を入れることは評価されるべき

読売新聞によりますと、政府が領海や排他的経済水域の基点となる国境離島の私有地に関する調査を実施する予定であるとのことです。 「初めての実態調査」という点は「遅い」と感じる部分です。ただ、これまでの政権が国家の安全保障に必要な調査を実施してい…

米中貿易摩擦が深刻化する状況があるのだから、安倍首相はトランプ大統領に「TPP 加入」を呼びかけるべき

NHK によりますと、アメリカ・トランプ大統領が知財侵害を行う中国に制裁措置を拡大すると検討している方針に対し、中国は報復措置を用意しているとのことです。 おそらく、米中両国ともに “返り血” を浴びる結果になることが濃厚です。日本経済もトバッチリ…

森友の “魔女裁判” が続行困難と見るや、日報問題で騒ぎ出す野党とマスコミの浅ましさ

森友学園をめぐる国有地売却問題で、佐川宣寿氏への証人喚問は野党や(一部の)マスコミが望んだ内容とはなりませんでした。 “レッテル貼り” が行われた状況に陥っていた訳ですが、主張した内容と間違っていたと認めていない状況です。今度は『日報問題』で…

ザギトワ選手にボーイフレンドの話題を質問する堀尾正明アナ(TBS)や擁護するテリー伊藤氏のレベルは小学生以下

アイスショーのために来日中のアリーナ・ザギトワ選手が TBS の情報番組『ビビット』に出演した際、堀尾正明アナから「ボーイフレンドのタイプ」を質問され、「良い質問ではない」と返されたと報知新聞などが伝えています。 質問の内容が低次元のものですし…

江田憲司議員(無所属の会)の「大阪地検の女性特捜部長がリーク元」とのツイートこそ、国会が調査すべき重要案件だ

衆院会派『無所属の会』に所属する江田憲司議員が自身のツイッターアカウントで、「森友問題で大阪地検の女性特捜部長が捜査情報をリークしている」と投稿しています。 江田議員のツイートが事実なら、この女性特捜部長は刑法・国家公務員法違反に問われなけ…

「刑事訴追されていても、証言拒否は許されない」と立憲民主・希望・共産の各党議員が主張

日頃から「憲法を守れ」と主張し、護憲や立憲主義を訴える野党の行動に矛盾が生じています。 時事通信によりますと、立憲民主・希望・共産の各党が証人喚問での証言を拒否した佐川氏を「正当な理由なく証言を拒み、議院証言法に違反した」との理由で告発に向…

救命作業中の女性に「土俵から下りて」とアナウンスした日本相撲協会の責任は重い

京都府舞鶴市で行われていた大相撲の春巡業で挨拶をしていた多々見市長が倒れるという事件が発生し、その際に「女性の方は土俵から下りてください」とのアナウンスがあったとテレビ朝日が報じています。 このアナウンスは論外と言えるものですが、アナウンス…

毎日新聞、安倍首相が公選法に違反する発言をしたような印象操作を行う

毎日新聞・総合デジタル取材センターが公式ツイッターで「安倍首相が公選法に違反する発言を行った」と誤解を招く印象操作を行うツイートをしています。見出し詐欺以上に悪質な記事と言えるでしょう。

関西3空港の運営が一体化 関空に機能集約を進め、インチョン(韓国)や成田のシェアを切り崩すことが目標だ

関西にある主要空港の1つである神戸空港が4月1日付で民営化されたと日経新聞が伝えています。 関西の航空需要拡大を目指すとのことですが、距離的に近い位置に3空港も存在することはメリットとは言えません。24時間で運用できる関西国際空港(関空)に機能…

朝日新聞、岡山理大(加計学園)・獣医学部の入学式での来賓発言を切り取って印象操作

岡山理科大学・獣医学部が4月3日に開学し、入学式が行われました。その際に行われた来賓挨拶の発言を朝日新聞が切り取り、印象操作を行っています。

放射能不安を煽りに煽った朝日新聞が社説で「避難者が求めるかぎり、支援を継続せよ」とマッチポンプを行う

東日本大震災では津波による被害の他にマスコミ報道も問題となりました。 特に、放射能不安を煽る内容の報道が多かったと言えるでしょう。そのことを棚にあげ、「支援の手を差し伸べる責任がある」と主張する朝日新聞の社説は恥ずべき内容になっています。

「警察は反ユダヤ主義に基づく犯罪は何でも極右のものと決めつけている」とユダヤ団体が批判

WSJ によりますと、反ユダヤ主義に基づく犯罪が発生しているドイツでユダヤ人団体が警察の発表内容に不信感を抱いているとのことです。 「先入観に基づく発表が行われている」と批判しており、“実感とのズレ” が不信感をもたらしているのでしょう。(取り締…

前川喜平氏の講演を擁護する NHK 西川龍一解説委員は「前川氏がなぜ適任者と言えるのか」という点に言及すべきだ

NHK の時論公論で西川龍一解説委員が「文科省が行った前川氏の講演内容に対する問い合わせ」を批判しています。 しかし、「名古屋市の中学校が前川氏に講演を依頼したこと」が発端なのです。前川氏は反安倍政権の言動を繰り返していますし、中立性が求められ…

荒瀬ダム撤去完了のニュースは「ダムは良いことづくめではない」ことを示している

熊本・八代市にある荒瀬ダムの撤去工事が完了したと読売新聞が報じています。 治水や水力発電の目的でダムが新たに建設されることはあっても、撤去は珍しいニュースと言えるでしょう。撤去の理由が水質悪化や悪臭というものですから、ダム設置によるデメリッ…

「是正勧告してもいいけど」と言われた “脛に傷を持つ” 朝日新聞が「報道機関への牽制だ」と言葉狩りを行う

厚労省の労働局長が「マスコミに是正勧告してあげもいいんだけど」と記者会見で述べたことに対し、朝日新聞が噛み付いています。 朝日新聞の反応は明らかな “言葉狩り” です。「報道」の名を使った『牽制』を行っているのはメディアであり、逆ギレと呼ぶに値…